しばざくら幼稚園　おしごと体験事業

2月25日

しばざくら幼稚園にて子ども達に向けた「おしごと体験事業」を実施いたしました！

しばざくら幼稚園はこの3月に閉園することが決定しています。
幼稚園というのは、「初等教育の場」として文部科学省 により管轄されており、学校教育施設という扱いになります。しかしながら少子化や社会の多様性など、色んな観点から幼稚園及び保育所などの側面を持つ、総合的な子育て支援を行う施設「こども園」が増える中、西脇多可地域で唯一の教育機関だったしばざくら幼稚園も、惜しまれながらの閉園となります。

そこで少しでも子ども達に、地元西脇多可地域の職業に触れてもらいたい！大人になったら、自分の地元で働いてもいいかな。と思ってもらえるような機会を提供したい。そういった想いから、閉園セレモニーとして、「おしごと体験事業」が始まりました。

準備にはかなりの時間を有しましたが、当日の子ども達が喜んでくれている顔を見ると、本当にやって良かったと心から思いました。
一生懸命に目の前のことに取り組む子ども達の姿には、むしろ教えてもらうことが多く、頼もしくも感じることができ、西脇はまだまだ元気だ！と将来を担う子ども達に僕たちが背中を押してもらうことができました。大きなトラブルもなく、良い事業にすることができました。

当日まで何度も何度も打ち合わせのお時間を頂戴しましたしばざくら幼稚園の皆様、PTAの皆様、また北はりま消防の関係者の皆様には心より感謝申し上げます。またこのような機会に西脇青年会議所として携わらせて頂けましたことに感謝申し上げます。