JCIとは

1949年、明るく豊かな社会の実現を理想とし、次代のリーダーとなる責任感をもって、
お互いに切磋琢磨しようという情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。
共に向上し合って、社会に貢献しよういう理念は瞬く間に全国に広がり、各地に次々と青年会議所が誕生。1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。


現在、全国に691の青年会議所があり、多数の会員が、JC運動の三つの信条「奉仕・修練・友情」のもと、民主主義を守り、自由経済体制の確立による、よりよい社会づくりをめざして、ボランティアやまちづくりから、行政改革、地方分権などの社会的課題に積極的に取り組んでいます。
さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、国境越える交流や地球環境保全など世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。

JCIの活動

まちづくり

まちの子どもたちと一緒にまちの清掃活動をしたり、その年、時期に必要だと考える事業を自ら計画し実施しています。
行政や地域各種団体との連携も深く、まちづくり団体として大きな期待を寄せられています。

ひとづくり

全国に3万人もの会員と、60年以上にもわたる歴史で培われた、事業の企画や実行、検証の仕組みを通じて一流の組織運営の本質を学ぶことができます。
①社会の課題を見つけ、課題の本質を見抜く洞察力
②課題を解決するための突破力、実行力を持った人間を創り出す組織マネジメント
③利他の心を持った経営者・後継者の育成 地域の人的ネットワークを構築することにより、社会を動かす次代のリーダー育成

JCIでできること

自己成長

青年会議所では、理事長をはじめすべての任期は1年に限られます。会員は、1年ごとに様々な立場で実践経験 を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせることが出来ます。 青年会議所における様々な実践トレーニングを経験した会員の活動分野は幅広く、OBも含め各界で社会に貢献しています。​

社会貢献

世の中の流れはどうなっているのか、地域の課題は何なのか、子供たちを取り巻く環境はどうなっているのか、などの情報を把握し、それらの情報に意味づけをし、会員の時間とお金を投資するに値する強い想いを持って事業を企画し、実行していかなければなりません。みんな真剣ですから時にはぶつかりあうこともありますし、苦しむ仲間を励ましあい、助けあうこともあります。 その過程を通じて、自己を知り、そして高めていくのです。​

人脈づくり

同年代と、知識と情熱を本気でぶつけ合う、または損得勘定無しに献身的に助けあう、社会人に出てからこのような機会に恵まれている人がどれほどいるでしょうか? 青年会議所では、このような機会が数多くあります。このような経験を共有した仲間たちは、強い信頼関係で結ばれ、幼馴染や仕事の大事なパートナーに勝るとも劣らない、かけがえのない一生の友人となります。

法人概要

設立1961年3月3日
認証1961年5月22日
認証番号第198番
社団法人の取得1977年11月5日
一般社団法人への移行2012年12月3日
スポンサーJC姫路JC
シスターJC富良野JC
例会毎月第2水曜日 18:00~21:00
西脇経済センタービル 2階多目的ホール
理事会毎月第1水曜日 19:00~21:00
事務局〒677-0015
兵庫県西脇市西脇990 西脇商工会議所内
TEL0795-22-3901
FAX0795-22-8739
0795-23-6558(JCルーム)
事務局員小林(9:00~17:00)
ホームページURLhttp://www.nishiwaki-jc.or.jp
メールアドレスmail@nishiwaki-jc.or.jp

一緒に活動する仲間を募集しています

西脇青年会議所ではただセミナーを受けるだけではなく、様々な役割を担い、仲間と共に事業を計画し実践することで自己成長を促します。ここで培われた経験や人脈は一生ものです。

TOP